「これから仮想通貨取引を始めてみたい!」もしくは「興味がある」という方にとって、「いくら必要なのか?」はとても大切ですよね( °ω°)
用意できるお金はヒトそれぞれですし、せっかくお金を用意したのに「これじゃ全然足らない((;☉Д☉))」なんてなったら最悪です(笑)
そこで、仮想通貨取引のやり方シリーズ第6弾は「仮想通貨取引にはいくら必要なのか?」を紹介します^^
ただ、仮想通貨取引と言っても色んな種類があるので、ここでは「仮想通貨の現物取引or信用取引」に限定して話を進めます^^
「マイニング」「エアドロップ」に関しては、下記のリンクから別カテゴリーに飛んで、そちらを参考にしてください♪
仮想通貨取引とはいえ、一生懸命稼いだお金を運用するわけですから。しっかりと抑えたいポイントですよ(σ°ω°)σ
もくじ
仮想通貨取引はいくらから始めればいいのか?
正直な話「特に決まってない」というのが答えですね( ・ω・)
というのも、仮想通貨取引っていくらからでも始められるんですよ。
5000円でも、10000円でも、50000円でも、好きな金額で自由に始められます^^
「デモ口座」という取引のシミュレーションだけができる口座なら0円からでも始められます。まぁ、シミュレーションなので利益もゼロですが。(笑)
ただ、仮想通貨取引に限らず、投資&投機は原資が大きいほど利益も大きくなります。
農業でも持っている畑が大きい方が取れる農作物も多くなりますよね?これと一緒で、原資と利益は比例するものだと考えて下さい(´ω`)
ただ、原資と利益が比例するとはいえ、初心者の方がいきなり大金を注ぎ込んでしまうのは危ないです( ・ิω・ิ)
お金を注ぎ込めば注ぎ込むだけ勝てるわけでもありませんからね(笑)
なので、自分にとっての「余剰資金」から始めてみましょう^^
他の人はいくらで取引してるの?
「余剰資金」といっても、これも人によって様々だと思います(笑)
ちなみに、余剰資金っていうのは自分の収入+預貯金から「生活費」「生活防衛資金」を差し引いて残ったお金のうち、「最悪ゼロになっても良い」と思える金額のことです。
「最悪ゼロ」は少し大袈裟ですかね?(笑)
イメージし辛いかもしれないので、もうちょっと違う言い方をすると「1回のご飯で出せる最大の金額」ならどうでしょうか?^^
「給料日の夜。自分へのご褒美にちょっとした贅沢を、、、🌙」みたいな時って誰しもあると思うんですが、そういった場面で出せる最大の金額をイメージしてみてください(°ω° )
差はあると思いますが大体1〜2万円かな〜と。
仮想通貨取引は食事代と違って「1度にゼロ」にはならないのでもう少し多めに出せるかもしれませんが、最初のうちは大体このくらいの金額から始めるのが良いと思います^^
どのくらいのお金でいくら稼げるのか?
先に紹介したように「投資 / 投機」っていうのは、原資と利益が比例するものです。
どのくらいのリスクを取って運用するのか?によっても変わりますが、基本的にたくさんお金を用意できるヒトの方が利益を得られる可能性は高いです^^
じゃあ「お金をたくさん用意しないと全く稼げないのか?」というと、実はそうでもありません。
仮想通貨取引の中には「レバレッジ」という仕組みがあって、自分が用意したお金の数倍〜数十倍もの金額を運用することができます。
この仕組みを使えば、原資1〜2万円くらいから始めたとしても1ヶ月で2倍にすることだってできるんですよ₍₍(ง°ω°)ว⁾⁾
では、レバレッジを使って取引するとどのくらいの金額を稼げるのか?実際に計算してみましょう^^
取引の利益を計算するには、↓以下の要素が必要になります。
ビットコインなら1BTCを日本円に換算した値段。
【値幅(ねはば)】
価格が変動したときの振り幅。いくら上がったのか?下がったのか?
【注文数量】
いくつ買うのか?
例:ビットコインを0.01BTC(約7000円)分買う。
【資金】
自分が用意できる資金
【レバレッジ】
最小で「1倍」。最大で「100倍」。(100倍は海外の取引所限定です)
↑実際に取引する時はもっと色んな要素が関わりますが、あまり複雑な計算をするのも面倒なのでまずはこのくらいで始めてみましょう^^
計算式はコチラ↓
利益 = 値幅 × 注文数量(もしくは「通貨の値段 × 変動率 = 値幅」)
例えば、ビットコインの値段が720000円の時に、資金10000円で取引する場合を考えて計算してみます^^
「ビットコイン=720000円」「資金=10000円」の時、ビットコインを10000円分買って、その後730000円まで値上がりした時の利益を求めます^^
【値幅の計算】
730000円 ー 720000円 = 10000円
【注文数量の計算】
資金:10000円 × レバレッジ:1倍 ÷ BTCの値段:720000円 = 0.01389BTC分の注文
【利益の計算】
値幅10000円 × 0.01389BTC = 138.888円
そこそこですね(´ω`)笑
この計算の中では「レバレッジ1倍」なので、これを「10倍」にすれば利益も10倍になり、100倍にすれば利益も100倍になります^^
↑上の計算でいうと、レバレッジ10倍なら利益は1388.88円。100倍なら13888.8円の利益が取れる計算です♪
10000円を元手にガツンと稼ぐなら、100倍は掛けたいですね。
モチロン、ちゃんとした手法とかテクニカル分析の基礎を身に着けてからですがԅ(˘ω˘ԅ)
自分は何円から始めるのが最適?
さて。何とな〜く仮想通貨取引にいくら必要なのか?イメージが出来始めているのではないでしょうか?^^
次に「自分だったらいくらから始めるのが最適なのか?」というところをもう少し具体的に詰めてみましょう٩(°ω° )و
ここで考えるのは、「資金」「注文数量」「レバレッジ」の3つです。
ほとんどのヒトが1〜2万円くらいだと思います♪
また0.1BTC買った時に10000円値上がりすれば1000円の利益が出ますが、逆に10000円値下がりすれば1000円の損失になります(‘ω’ )
こんな感じで、自分の資金で取引したらどうなるかを色々シミュレーションしてみましょう^^
むしろレバレッジは高いほうが良いんですよ。
番外編:レバレッジ上限は高い方が良い
少しだけ話が逸れますが、レバレッジは高ければ高いほど良いです。
というのも、レバレッジっていうのは一般的に「資金 × レバレッジ = 運用資金」という計算式で紹介されることが多いですが、実は「運用資金 ÷ レバレッジ = 資金」という計算にもなるのです(°ω°)
つまり、レバレッジ上限が100倍の取引所なら、1BTC買うために必要な資金は通常の100分の1で済むということ。
また取引をする時の注文数量はレバレッジに関係なく自分で決めることができます^^
上限が100倍だからといってギリギリまで買う必要はなく、自分のとって必要な数量だけで良いんですよ( °∞°)
なので、取引所のレバレッジ設定を100倍にしておけば「最大で資金の100倍の金額まで取引できる&通常の100分の1の運用資金で取引ができる」ということになります^^
資金の継ぎ足しはした方が良いのか?
ズバリ!最初は必要ありません(・∀・)
取引に慣れて徐々に稼げるようになったら資金を継ぎ足したほうが良いですが、それでも3ヶ月〜半年くらいは最初に入れた資金で十分に持つと思います。
誰だって最初は様子見で少しずつ取引するものですからね。(笑)
それに、限られた資金の中でコツコツとやりくりするのも良い勉強になるものですよ(°∪° )
まとめ:自分に見合った金額で計画的に運用しましょう^^
どこかの金融機関みたいな締めになってしまいました(笑)
でも本当に↑この言葉とおりで、自分に見合った金額で運用しないと絶対続きません。
定期預金だって、自分の給料に見合った金額を設定しないと「今月のお小遣いが足らない!!(;°Д°)」ってなことになっちゃいますよね?(笑)
仮想通貨取引も同じで、カッコつけて「オレはこのくらいの金額でいくぜ!!( ・ิω・ิ)」みたいに決めるのではなくて、自分に見合ったお金だけを使って取引をしましょう^^
それでは。今回はこのへんで。
また次回のブログでお会いしましょう〜^^
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