料理系仮想通貨トレーダー東くん(@crybro_token)です!
仮想通貨って色々な専門用語が出てきて、初心者の人からすると「分かりにくい!」って感じる事が多々ありますよねー。
技術的な話も多く、文系のボクは用語を理解するのに苦労しました ・・・。
ここでは仮想通貨に出てくる用語を3行くらいで「サクッ」と解説してますので、ぜひ参考にしてくださいませ( *`ω´)
あ行の仮想通貨用語
アービトラージ
取引所ごとの提供する価格差を利用した売買手法。別名「さや取り」コインを安く売ってくれる取引所で買い、買ったコインを高く買ってくれる取引所に送り売ることで差益を得ること。
確率高く利益を得られる方法ですが、利益率が小さかったり、取引手数料や送金している間の価格変動により必ずしも利益が出るとは限りません(*°∪°)
みんなの仮想通貨で国内の取引所の価格差が見れます。
ICO(アイ・シー・オー)
Initial Coin Offering(イニシャル・コイン・オファリング)の略。企業やプロダクトチームが仮想通貨を使って資金調達を行うこと。IPOの仮想通貨バージョン(°∞°*)
プロジェクトが上手くいけば、その仮想通貨の価値が上がり資金を大きく増や背ますが、中には詐欺まがいのICOもあり。
お金だけ集めてドロンなんてことも・・・。まさに玉石混淆の世界です。
アドレス(仮想通貨バージョン)
仮想通貨界隈での「アドレス」とは、コインを送金したり決済するために使う、銀行口座のようなものです。アドレスは30文字程度のランダムな文字列になっています。
銀行口座とは違い、一瞬で自動生成できて1人で何十個・何百個も持つことが可能です(°∞°*)
アルトコイン
Alternative Coin(オルタナティブコイン)の略で、「(ビットコインに)取って代わるコイン」という意味です。一般的には「ビットコイン以外のコイン」全体を指します。
ちなみに、ほとんどの取引所で取り扱っていないようなマイナーなアルトコインは「草コイン」「海苔コイン」などと呼ばれています。
ウォレット
仮想通貨の保管場所のこと。入出金できるお財布のようなものです(°∞°*)オンライン上のウォレットと、USBで繋げるようなオフラインのウォレット(ハードウェアウォレット)がある。 ハッキングなどを避けるために、取引所で手に入れた仮想通貨はオフラインのウォレットで管理すると、より安全です。
ただ、ウォレットにはそれぞれ対応しているコインが違うので、あまり多く種類のコインを買うと管理が大変になる。
億り人(おくりびと)
仮想通貨などでの利益が「億」を超えた人のこと。億る、億った等も使われてます。
ボクも仮想通貨で億れましたが、ほぼ運なので実力や知識は並。ここからさらに投資していくために勉強中です(°∞°*)
か行の仮想通貨用語
買って気絶(ガチホ)
仮想通貨の投資手法の1つ。何が起ころうとも気にせず長期的に保有し続ける事。
意識が戻った頃には稼げていると良いですよね(°∞°*)
ビットコインなど仮想通貨は過去に何回も「終わった」と言われてその度に手放してしまう人が多かったのですが。。。結果だけ見ればアホみたいに価格は上昇しているので、結局周りに惑わされずに長期的に保有しておけば良いんだな!?と言う考えです。
空売り
仮想通貨を買って保有するのではなく、持ってないのに仮想通貨を売っちゃう必殺技(°∞°*)信用取引の一種で、取引所の預けた現金という担保を信用に仮想通貨を借りつけて売ってるみたいです。
この売買方法により、仮想通貨の価格が下がっている時にも利益を得ることが可能になる。
草コイン
草野球とかで使われる、素人的なニュアンスでの「草」なのか、うはぁwwww的な「草」なのか、諸説ありますが、基本的にはギリギリ取引所に上場しているけど時価総額のかなり低いコイン達のことを指す感じです(°∞°*)しかし、一度大きな注目を浴びると伸び代が大きく、一瞬で数十倍・数百倍になる可能性を秘めているのが、この「草コイン」です!
ボクも草コイン好きです♪
クリプトカレンシー(Crypto Currency)
直訳で暗号通貨のこと。日本では「仮想通貨」という言葉が一般的になっていますが、海外では仮想通貨(virtual currency)よりも暗号通貨(Crypto Currency)が一般的のようです(°∞°*)
あれ?うちのブログって「暗号兄弟??」
現物取引
レベレッジを掛けない通常の売買取引。普通のお買い物と大体一緒(°∞°*)預けたお金が分が最大の損失リスクになる(入金額以上は損しない)ので、初心者の人は余裕資金で、まず現物取引から始めることをお勧めいたします。
公開鍵(public key)
暗号通信には「公開鍵」と「秘密鍵」が使われていて、公開鍵はその名の通り知られても大丈夫な鍵のこと。メールアドレスみたいなもので、アドレス(公開鍵)を知られても大丈夫だけどログインパスワード(秘密鍵)を知られるとまずい( *`ω´)みたいな感じ。
コールドウォレット
オフラインで管理するウォレットのことで、ハードウェアウォレットやペーパーウォレットがある。オフラインで切り離されているので、ハッキングなどにより盗まれる心配がないので、安全性の高い管理方法。
その反面、コールドウォレットのパスワード(秘密鍵)を忘れたり、無くしてしまうと二度と取り出せなくなる。
また、オンラインのウォレットをホットウォレットと呼んだりもします。
誤送金
間違ったアドレスに送金してしまうこと。仮想通貨は送り先を間違えてしまうと取り消しができないので、その仮想通貨は消えてしまいます。
通称「セルフGOX」
さ行の仮想通貨用語
先物取引
満期が決められている取引で、期日までに反対売買で決済しなければ清算値(SQ)で強制的に決済される。取引所に預けているお金(証拠金)を担保にレバレッジを掛けられるし、売りからも入れる。
satoshi(サトシ)
ビットコイン(BTC)の最小単位で1satoshi = 0.00000001BTC。ビットコインの発案者とされている【Satoshi Nakamoto】をリスペクトして単位として残されたと言われています(*°3°)全国の「satoshi」さんが裏山しい。。。
時価総額
仮想通貨の時価総額は「現発行枚数 × 市場価格」 で算出されます。2018年4月現在の時価総額トップ3は
1.ビットコイン 2.イーサリアム 3.リップルとなっています。
ショート(ポジション)
主に売りのポジションを持つことをショートと呼んでいます。つまりは何かしらの仮想通貨を売ることを指す(°∞°*)
反対に買いポジションを持つことをロングと言う。
信用取引
取引所の預け入れたお金を担保に、借り入れをして仮想通貨を売買する取引。つまり、資金以上の仮想通貨取引が可能になリマス(°∞°*)
返済期日があったり、売りからも入れることが特徴。
ソフトフォーク
ブロックチェーンが分裂しない仕様変更のこと。ゲームのアップデートみたいなものだと思ってます( *`ω´)
対してブロックチェーンを分裂させて、新しいブロックが生まれる仕様変更をハードフォークと呼びます。
た行の仮想通貨用語
テストネット
プレリリースみたいなモノ。ゲームで言うβ版みたいなモノ!システムのバグやユーザーの反応を見るための試作。
取引所
仮想通貨を売買できるところ(°∞°*)また、取引所と直接売買する「販売所」との区別に使われ、取引所では売りたい人と買いたい人が仲介されて売買が成立する。
トークン
独自のブロックチェーンを持っておらず、既存のブロックチェーンに間借りする形で作られる仮想通貨。基本は企業などが発行者となり、発行枚数などを決められる。
また、株式のように保有してくれている人に対して配当を出したりもできる。
お気付きの通り、ボクの名前もこれが由来(*°∪°)
ドミナンス
Dominance。占有率を表す言葉で、主にビットコインの市場シェア率を見る。ビットコインは基軸通貨としてアルトコインを売買する際に使われるので、ビットコインドミナンスが下がるとBTC↓ アルト↑ の目線になり、ビットコインドミナンスが上がるとBTC↑ アルト↓ の目線になる。
トランザクション(Transaction)
取引データのこと。AさんがBさんに〇〇BTC送った、といった感じのデータです。
ビットコインではこうしたトランザクションがブロックに格納されて、一つなぎになっているので過去のデータも遡って見ることができます!
な行の仮想通貨用語
ナカモトサトシ(中本 哲史)
ビットコインのシステムを考案したとされる人物。未だ表に出てきていないのでどんな人なのかは謎とされている。
発表された論文の日本語訳はこちら → ビットコイン: P2P 電子通貨システム
2段階認証
パスワードを2段階に分けて入力するように知してセキュリティを高めるための設定。取引所のアカウントにログインする時や、送金・決済をする時に、スマホのアプリなどを利用して発行されるワンタイムパスワードが主流。
は行の仮想通貨用語
ハードフォーク
ブロックチェーンが2分裂し、片方とは異なる仕様変更が行われ、新しいブロックが作られること。対してブロックが分岐しない仕様変更をソフトフォークと呼ぶ。
販売所
仮想通貨取引所が保有しているコインをユーザーが直接売買するところ。基本手数料が割高になる。
P2P(peer-to-peer / ピアツーピア)
ネットワーク上で端末(ノード)を直接つなぎ、やり取りすること。この仕組みを利用することで「非中央集権」を実現しています(*°∪°)
逆に中央にでかいサーバーがどーんと有り、ユーザーはその中央サーバーとやり取りをする事を「クライアントサーバー型」と読んだりします。
秘密鍵
暗号通信に用いられ、公開鍵と対となる鍵。これを忘れると仮想通貨の出金・送金などが何もできなくなります( *`ω´)
金庫の鍵のような存在なので、他人に知られちゃダメ絶対。
ブロックチェーン
多くの取引データなどが暗号化されて格納された「ブロック」を1つの鎖のように繋げていく技術外部からの攻撃や、システム障害に強く運営コストも抑えられるので、どの業界も注目している最新技術です(*°∪°)
ホワイトペーパー
ICOする際に公開するプロジェクトの理念やスケジュールが記載されたもの。基本的に全部英語で書かれているのでグーグル先生に翻訳してもらいながら読むと良いかも!
プレセール
ICOの前に行われる、特別価格や特典付きなどのトークン販売のこと(*°∪°)人気トークンのプレセールは一瞬で売り切れてしまうことも。。。
Fiat(フィアット)
法定通貨のことで、円やドルといった国が発行した通貨のこと。仮想通貨との区別する意味で使われることが多いです。
FUD(ファド)
【Fear】 【Uncertainty】 【Doubt】の頭文字を取ったもの。直訳すると、恐怖、不安、疑念。
仮想通貨では、不安を煽ったり、疑念を抱くような情報を意図的に流すことで、人々の認識を変え価格変動などを引き起こそうとすること。
ようはガセネタ(°∞°*)
ボット
ロボット略で自動で動くプログラムなどのこと。自動売買を行うものや、チップBot(送金Bot)など無料のものから数十万円のものなど、様々。
ま行の仮想通貨用語
マイナー
マイニングをする人たち。 または"マイナー"コインといったように「あまり知られていない」という意味でも使われます(*°∪°)ちなみに普通に働いている人をJPY(日本円)マイナーとか言ったり言わなかったり。
マイニング
ビットコインといった仮想通貨は非中央集権で運営されており、みんなで不正とかがないように管理されています。この管理コストを請け負う代わりに、報酬としてBTCといった仮想通貨をもらえる事を金の採掘にたとえて「マイニング」と呼んでます(*°∪°)
具体的には、ブロックチェーンのブロックを新しく生成するときに、暗号通信の計算とかを手伝うことで報酬がもらえる感じ。
ちなみに報酬は早いもの勝ちなので、でかいコンピューターとかでバリバリやらないと勝てない。
そのため電気代が物凄くかかるため、電気代の安い中国とかの企業が有利にマイニングをしています。
マウントゴックス社
世界一のビットコイン取引高を誇っていたのに、やらかしてしまった取引所。100億円以上のビットコインが流出されたらしいです。。。(*°∪°)
転じてやらかしてしまう事を一部「ゴックス」と呼ぶようになり、そのインパクトは現代にも引き継がれている。
ムーン(Moon)
To the Moon。仮想通貨は短期的に価格が100倍とかになる事があり、その凄まじい勢いは月にも届きそうなところから使われるようになった感じ?反対語は「ナイアガラ」かな(*°∪°)?
や行の仮想通貨用語
約定
取引が成立した時に使う用語で、主に仮装通貨ではビットコインFXでポジションを保有する際に使われています。ヨコヨコ
相場の価格変動が小さく、チャートが上にも下にも動かない状態のこと。ら行の仮想通貨用語
ライトニングネットワーク
ビットコインなどの取引スピードを格段にアップさせるシステムのこと。まだ実装実験中ですが、本格的に実装されるならばビットコインの大きな問題「スケーラビリティ」の解消に繋がる注目の技術。
名前は厨二っぽい。
リプレイアタック
仮想通貨のシステムに攻撃を仕掛ける方法の1つ。ハードフォークで分岐したブロックチェーン双方に有効な取引を実行させる。
ロードマップ
大体予定通りに行かない中期的な開発計画のこと。ボクの好きなエイダコインのロードマップはこんな感じです(*°∪°) → 公式サイト
ロング(ポジション)
「買い」のポジションを持つこと、つまりは何かしらの仮想通貨を買うことを意味しています。 主にBTC(ビットコイン)FXで使われている(°∞°*) 反対に売るのは「ショート」。わ行の仮想通貨用語
ワールドコンピューター
イーサリアムが目指す世界。「誰もがブロックチェーンを利用して開発やサービス提供ができるプラットフォーム」がイーサリアムです。
つまり世界のコンピューターなのです。
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