仮想通貨のレンディングはあり?おすすめはコインチェック貸暗号資産サービス!

どうも東くんです!

今回の記事では仮想通貨のレンディングサービスについてご紹介していきます!

レンディングは自分が保有する仮想通貨を貸し出すことで利息を得る方法で、、

  • 仮想通貨の長期保有を予定している人
  • 効率良く利益を増やしていきたい人

上記のような考えをお持ちの人にはとても有効なサービスなので、この機会に仕組みやメリット・デメリットをチェックしておいて損はないと思います(*°∪°)

もし今ウォレットに眠っている仮想通貨があるなら一儲けできる可能性があるので、ぜひ最後までご参考ください♪

仮想通貨のレンディングとは?

仮想通貨のレンディングとは自分が持ってる仮想通貨を貸し出す代わりに、その対価として報酬や利息が得られる仕組みになっています!

仮想通貨のレンディングの仕組み
上記のようなイメージで、個人や法人が保有する仮想通貨を取引所に一定期間貸し出し、満期を迎えたタイミングで貸し出した仮想通貨に利息が上乗せされて戻ってくる形になっています!

安いときに買って高いときに売る「売買差益」で利益を得る基本的なやり方に加えて、レンディングは保有中の仮想通貨も使って利益の上乗せが可能になります(*°∪°)


ではここまでを踏まえて、レンディングのメリット・デメリットも見ていきましょう!

レンディングのメリット

まずはレンディングのメリットからご紹介していきます!

レンディングの3つのメリット
  • 利益を得る機会を増やせる
  • 年利が高い
  • 取引所の仲介により安全性が高い

それぞれ噛み砕いて見ていきましょう。

利益を得る機会を増やせる

繰り返しになりますが、仮想通貨では現物かトレードによる売買差益で利益を得るのが一般的なやり方になりますが、保有しているだけで利益が得られるのがレンディングの良いところです!

一度、レンディングで貸し付けてしまえばあとは満期になれば利息が上乗せされて手元に戻ってきます(*°∪°)


コインチェック貸暗号資産サービスでは以下のように貸し付け期間が決まっています↓

  • 14日間
  • 30日間
  • 90日間
  • 180日間
  • 365日間

基本的に一度貸し出したビットコイン(仮想通貨)は満期になるまでは手元に戻すことはできないので、その点は十分ご注意ください!

年利が高い

取引所によって利率は異なりますが、コインチェック貸暗号資産サービスではビットコインのレンディングの場合、最大で5%もの年利が得られます(*°∪°)

貸し付け期間によって年利も変わってくるので以下をご参考ください↓

  • 14日間→1%
  • 30日間→2%
  • 90日間→3%
  • 180日間→4%
  • 365日間→5%

これだけだと少しイメージしにくいと思うので、実際に1BTCを各期間貸し付けた場合、満期になったときにどのくらいの利息が得られるかも見てみます↓※便宜上、貸し付け量は一律1BTC、利息は1BTC=¥10,000,000で計算しています。

コインチェック貸暗号資産サービスの利息シミュレーション

当然ではありますが、貸し付け期間が長ければそれだけ利率も上がります。

元々長期保有をするつもりであれば、年利が大きい最長の365日でも良いのかなと思いますが、そこら辺はご自身の希望に合致するところを選んでいくのが良いでしょう!

取引所の仲介により安全性が高い

コインチェック貸暗号資産サービスは直接個人に貸し付けるのではなく、コインチェックが仲介してくれるので貸し出したビットコイン(仮想通貨)を持ち逃げされるリスクは低いです。※可能性としてリスクが0ではないことをご理解下さい。

これが良く知りもしない取引所や悪徳業者だと持ち逃げされてしまうリスクも高くなるので、レンディングをやる際には必ず金融庁に登録されている国内取引所にて行うことをおすすめします!

どれだけ高利率だからといっても、聞いたことがないような怪しい取引所等でレンディングをやるのは絶対にやめましょう!


ザックリとではありますが、以上がレンディングのメリットです。

これだけ見ると絶対やった方がお得じゃん!と思った方も多いと思いますが、レンディングは申込み→承認という形になるので、場合によってはやりたくてもできないこともあります。※取引所によっては募集が出たりしています。

興味がある方はできるだけ早めに申し込みをしておくと良いでしょう!


それではデメリットも見ていきましょう(*°∪°)

レンディングのデメリット

さてさて、次はレンディングの3つのデメリットをご紹介していきます!

レンディングの3つのデメリット
  • 貸し付けた仮想通貨が返還されない可能性がある
  • 途中解約ができない
  • 希望するタイミングで貸し付けできるとは限らない

こちらもそれぞれもう少し細かく見ていきますよー!

貸し付けた仮想通貨が返還されない可能性がある

基本的に国内取引所では顧客の口座にある資産や仮想通貨は、取引所の資産や保有する仮想通貨と別に管理(分別管理)されているため、もし仮に取引所が倒産したりハッキング被害に遭ったとしても原則資産は顧客に返還されるようになっています!

しかしながら、レンディングをやるにあたって取引所との契約は「消費貸借契約」というもので、無担保契約となるため、分別管理の対象外となってしまうようです^^;

ちょっと小難しい言葉が色々出てきましたが、要するに「レンディングで貸し付けたビットコイン(仮想通貨)が手元に戻ってこない可能性がある」ということ。

具体的には取引所の破綻・ハッキング被害によって盗まれてしまった場合は手元に戻ってこない可能性があるってことですね^^;


ここに関しては正直リスキーだと思うので、取引所の安全性だったり資金力の部分をしっかり吟味する必要があるかなと思います。

あとは保有してる全てのビットコインを貸し付けるのではなく分散するとか、自分なりにリスクヘッジした上でどうするかを決めるしかありませんね、、

途中解約ができない

レンディングには期間が設定されていますが、一度スタートしてしまうと満期を迎えるまでは解約できなくなります。

基本的に貸し付けする時点で長期保有を目的にしているとは思いますが、仮に1BTC=¥10,000,000だったものが、半年で半額の¥5,000,000まで価格が下落したとしましょう。

本来であれば下がり切る前に利確して逃げることもできますが、貸し付けていた場合は手元にないので何もできません^^;

自分の資産が減っていくのをただ見ていることしかできないのは正直ダメージが大きいですよね、、

中には途中解約ができる取引所もあるようですが、途中解約手数料的なのがかかるようです。

また、コインチェックでは途中解約は認められていないので、満期まで何もできないってところは考えておく必要がありますね。

希望するタイミングで貸し付けできるとは限らない

今日から貸し付けするぞー!っと自分が意気込んでいたとしても、募集がなかったり取引所の制限に達していたらレンディングで貸し付けることはできません。

そのため、レンディングを希望する場合には事前確認や、できるだけ早めに申し込みをしておくことをおすすめします!


また、レンディングについて調べていると「価格変動リスクがある」という点をデメリットとして紹介しているサイトもありますが、正直そこに関してはレンディングに限った話しではありません^^;

あくまでもデメリットになるのは価格変動が起こった際に途中解約ができないという点なので、そこは勘違いしないようにご注意ください!


以上がレンディングのデメリットです!

ここまでで分かるようにレンディング自体はとても便利なサービスですが、その一方でデメリットの部分が気になっちゃいますよね^^;

ということで、ここからはこのデメリットが少しでも払拭できる取引所を選択していくために、ワタシなりに3つのポイントをご紹介していきたいと思います(*°∪°)

レンディングを利用する取引所の選び方

あくまでもワタシの中でのポイントになりますが、以下の3つを見るようにしています!

  • 取引所の安全性
  • 年利
  • 対応銘柄

それぞれ順番にご説明しましょう!

【ポイント①】取引所の安全性

正直、満期までの期間に関しては自分で選択できるのと、長期保有が目的であれば多少価格が下がろうと関係ないので個人的には取引所の破綻する可能性を下げられればクリアかなと思っています!

あとは多少他に劣っていたとしても許容できるのかなと思うくらいとても重要なポイントです(*°∪°)

そう考えるとまず金融庁に登録している取引所であることは大前提として、あとは各取引所の資金力も見ていくと良いのかなとワタシは考えています!

例として挙げるならワタシも利用しているコインチェック。
どの辺りが信頼に値するかというとこんなところでしょうか↓

  • 親会社は東証プライム上場のマネックスグループ
  • コインチェックもNASDAQ上場準備中
  • コインチェックも国内仮想通貨取引所最大手企業
  • 補償内の出来事だが過去のハッキング被害時には真摯に対応

まず大事なのは資金力の部分。
記憶にも新しいですが、DMMビットコインがハッキング被害に遭った際には親会社であるDMMグループがきちんと補償していました。

こうした動きも鑑みると、コインチェックの親会社は東証プライムに上場しているマネックスグループなので、破綻するような危機があった際には後ろ盾になってくれるんじゃなかろうかと。

そこに加えて現在コインチェックのNASDAQ上場の準備を進めている最中なので、このタイミングで破綻リスクというのはかなり低いと思えるので安全性においてはクリアできるのかなといったところです(*°∪°)


レンディングの準備を進める際に、もし気になる取引所があったらこの辺りも調べてみると良いと思います!

【ポイント②】年利

続いては利回りの部分。
ここに関しては高いに越したことはないんですが、年利が高いということはそれだけ貸し付けてる期間も長くなってくるので相応にリスクも高くなっていきます。

年利の高さだけではなく、1つ前でお伝えした取引所の安全性という部分も加味しながら見ていけると良いかなと思います!

結局のところ、1年間の年利が100%だとしても満期になるまでに取引所が破綻してしまったらそこで試合終了ですからね^^;

参考までに有名取引所の年利もサクッとまとめておくので、良かったらご覧ください↓
※ここで掲載する数値は各取引所の2024年8月時点のビットコインのレンディングを参照。

取引所満期期間→年利
コインチェック ・14日間→1%
・30日間→2%
・90日間→3%
・180日間→4%
・365日間→5%
LINE BITMAX ・30日間→2.9%
・180日間→2.9%
・365日間→2.9%
GMOコイン ・1ヶ月→1%
・3ヶ月→3%

この他にもSBI VCトレードやBITPOINTなどでレンディングができるようですが、公式サイトにビットコインの期間ごとの年利が記載されていなかったのでここでは省きました^^;

そもそも公式サイトに記載がない時点で不親切だと思うので、選択肢から外してしまって良いかなと個人的には思います。

【ポイント③】対応銘柄

最後は対応銘柄です!
個人的にはビットコインメインで考えていますが、他にもレンディングに対応している仮想通貨はたくさんあります。

貸し出せる種類が多い方が何かと便利だと思うので、取り扱ってる銘柄が多いところを選択するのも一つかなと思います!
※コインチェックは31種類と業界でもトップクラスの銘柄に対応しています。

あとは各取引所によって最小貸出数量が異なるので、今後の購入予定も加味した上で取引所を選択していくと良いと思います(*°∪°)


以上がレンディングをする際の取引所を選ぶワタシなりのポイントです!

そして、安全性・年利・対応銘柄などを踏まえると個人的にはコインチェック一択になるかなと!

最後にコインチェック貸暗号資産サービスの概要をまとめるので、レンディングを検討中の方は良かったらご参考ください♪

レンディングはコインチェック貸暗号資産サービスがおすすめ!

それでは最後にコインチェック貸暗号資産サービスの概要をまとめていきます!

サービス名コインチェック貸暗号資産サービス
貸出期間・年利・14日間→1%
・30日間→2%
・90日間→3%
・180日間→4%
・365日間→5%
最小貸出数量1万円相当額以上
途中解約不可
対応銘柄31種類

コインチェック貸暗号資産サービスは途中解約はできないものの、対応銘柄も多く最小1万円相当額からレンディングを開始することができます!

最初は不安もあると思うので、保有する資産を分割して貸し出したりそれこそ期間を短めにしたりと、お試し感覚でやってみても良いかもしれませんね(*°∪°)

ちなみにレンディングで獲得した利益も課税対象になるので、確定申告の際にはその点もご注意ください!


もしコインチェックの口座開設を検討している方がいましたら、以下の記事で口座開設手順をまとめているので、良かったらご参考ください↓

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