勝率50%でも勝ち越す!【勝率×利益】を味方にスキル不足を補う方法^^

はじめましてこんにちは^^
 
一昨日肉まんを食べたからなのか、昨日あんまんを食べたくなりました。もちろん買いました。2つ。美味しかったです((( °Д°)ウマーーーー
 
さて。
本日(2018年9月13日)は朝からBTC相場が盛り上がってますね^^

↑経験上、日本時間の朝方(6〜9時)は一気に上がったり下がったりすることが多いので、ボクも積極的に狙ってます₍₍(ง°ω°)ว⁾⁾
 
で、昨日の夜に

A、買い注文:「買い逆指値×売り指値×売り逆指値」=IFO注文
B、売り注文:「売り逆指値×買い指値×買い逆指値」=IFO注文
↑この2つを設定してから就寝。
今朝の8時頃チャートを見てみると、、、、
A、買い注文:◯( °Д° )ウマー–
B、売り注文:☓(・_・)スン…
Aは利確、Bは損切り、という結果になってました。
1勝1敗、勝率50%なので、これだけを見ると利益は「± 0(プラマイゼロ)」のように思えますが、利益はプラスになってます( ・ิω・ิ)キリリ
 
「勝率50%」なのに「利益はプラス」
 
投資 / 投機の知識が浅い方からすると、この「勝率」と「利益」の関係はちょっとややこしいですよね^^
ボクもそうでした(笑)
 
けど、両者の関係を知ると「全然利益が出ない〜」という状況から脱却するキッカケになりますし、今のトレードテクニックを1つステップアップさせることができます♪

タイトルにも書いたように、自分自身のスキル不足をある程度は資金管理で補えるようになるんです٩(°ω° )و
 
と、いうことで。
今回は昨日のトレードを題材に、「勝率」と「利益」の関係について紹介しようと思います^^

金融取引における「勝率」と「利益」の違いとは?

まず投機 / 投資(以下:金融取引)に於いて、「勝率」と「利益」は全くの別物と思った方がいいです^^
 
日本には「試合に勝って勝負に負けた」という表現がありますが、コレをイメージすると分かりやすいと思います。

「試合=勝率」
「勝負=利益」
↑コレが金融取引に於ける「勝率」と「利益」の関係です。
つまり、どれだけ勝率が上がっても利益が残らなければ ”負け” なんです。逆にどれだけ勝率が低くても利益が出せれば ”勝ち” になるのです^^
 
ものすごく当たり前の事を言ってますけど、意外とコレを意識できてない、頭では分かっていても気持ちが ”勝率” を求めてしまう!という人は多いと思います。
 
なので、なかなか気持ちを「利益」に向けきることができない人は、まずは「勝率にこだわる自分」から「利益にこだわる自分」にマインドセットできるようになりましょう(´ω`)

まずは「勝率」から「利益」にマインドセットする

ボクもそうでしたが、始めたばかりの頃は「とにかく勝ちたい!」っていう気持ちばかりが先走ってしまいます。
 
そりゃそうですよね。
競争社会で生き残るために「結果」を常に意識して生きてるわけですから、当然「結果=勝ち」という先入観があります
 
ボクだって始めたばかりの頃は「まずは勝率を上げる。次に利益率だ!」みたいな考え方で取り組んでました。
おそらく同じような考え方で取り組んでいる人もいるんじゃないかな?(°ω°)
 
だがしかし!ここでボクは「待った!」を掛けたい。
タイムマシンに乗って勝率にこだわっていた過去の自分にギャリック砲を喰らわせてやりたいくらいの勢いで「待った!」を掛けたいです。
 
というのも、先に紹介したように大事なのは「利益」です。「お金」です。
 
金!金!金!お金が大事なんですよ!щ(¥Д¥щ)
 
そう!今この記事を読んでいるアナタは「お金を稼ぎたい」から読んでいるのであって、「勝ちたい」から読んでいるわけではないはず!
 
もちろん、勝率にこだわる事も大切です。勝たなければ利益は出ませんからね(笑)
 
ですが!で〜す〜が!( °Д°)クワッ
あなたの心の中にある「勝率」への気持ちを、もう少〜〜しだけ「利益」に傾けて欲しいんですよ。

「もう少しだけ!」
「あとほんのちょっと!」
「もうちょい!」
「あと5ミリくらい!w」

↑このくらいで良いです。

感覚的な話ばかりで少し鬱陶しくなっちゃいましたね(笑)
次からは実際の取引を題材に「もうちょっと具体的な解説」をしようと思います(°∞°)

「利益」にこだわる為には「視点」から変える

↓この画像は、2018年9月13日16:00頃のBTC/JPY1時間足のチャートです。

2018年9月13日16:00頃のBTC/JPY1時間足のチャート画像

方向感が無く、不規則に色んな価格帯を行ったり来たりしている「レンジ(ヨコヨコ)相場」になってます(°∞°)
 
こういった状況の時は、「高値で売って、安値で買う」のが定石。
「勝率」にこだわるならこの戦略で取引すればまず間違いないと思います。
 
では。
ここで一旦勝ち負けのことは忘れて、「利益」にこだわった視点で戦略をたててみましょう^^
 
ボクが考えた戦略はこうです↓

ブレイクを狙った戦略の画像

A、画面上の緑のラインを超えたら「買い」注文。
B、画面下の赤のラインを超えたら「売り」注文。

↑先程の勝ちにこだわった定石「高値で売って、安値で買う」とは全く違う戦略です。
高値でも安値でもない中途半端な価格帯を狙い、しかも「高い方向に買い、安い方向に売り」という真逆の注文をしています(°ω°)
 
「勝率」から「利益」に意識を傾けると、「分析する視点」や「戦略の建て方」にも全然違いが出るんです。

「利益」にこだわる視点って何?

↑上で紹介した内容だと「どこに注目したの?」「どう視点を変えたの?」っという疑問が出ると思いますので、次にその点を詳しく紹介しますね♪
 
まず誤解して欲しくないのが「利益にこだわる=大きな利益を狙う」では無いということ。
大きな利益を狙うのは、ある意味「完璧」を求めるのと同じことなので、どちらかと言うと「勝率」、勝ちにこだわった考え方ですからね^^
 
で、実際どこに注目するのかというと「とにかく利益を取れそうな場所」です(笑)
 
「それが難しいんだろがぃ!!ムキー(丿`Д´#)ノ彡┻━┻」
 
と、突っ込むのはまだ早いですw
ここから、実際にボクがどのような視点で分析したのか、事細かく紹介します^^

状況判断がキモ。「そこそこ勝てる場所」を探す。

先に紹介したように、相場は大きく見ると「レンジ(ヨコヨコ)」になっています。
これはパット見で分かりますよね^^

では次に「どういうレンジなのか?」を見ていきます。

2018年9月13日16:00頃のBTC/JPY1時間足にラインを引いたチャート画像

↑画像を見ると、高値から安値へ、安値から高値へ、何度も行ったり来たりしてはいるものの、同じような価格帯で行き来しているのは「限られた狭い値幅」だというのがわかると思います。
 
この狭い値幅の高値 / 安値の価格帯は、これまで何度も跳ね返っているような動き方をしていますよね?
これは色んなトレーダーが何度も同じ価格で注文をしている証拠で、それだけ意識して見られている価格帯でもあるのです^^
 
多くの人が意識している価格帯には自然とたくさんの注文が集まっているので「どちらか一方向に大きく動きやすい」場所になり、また勝ちやすく利益を狙いやすいです(°ω°)
 
大きく動くと言っても「限られた狭い値幅」の中での話なので、どちらかと言えば「そこそこ勝てる(動く)場所」って感じですね(笑)
 
でも、コレが結構大事で「そこそこ勝てる(動く)=大きく狙えないけどそこそこの利益は出る」っていうのがミソ!(σ°ω°)σ
 
実は、こういった「そこそこ勝てる場所」っていうのは結構な確率で見つけられます^^
なので地道にコツコツ狙っていけば、それだけ高頻度で取引ができるようになりますし、結果、利益に結びつきやすくなるんです₍₍(ง°ω°)ว⁾⁾
 

「利食い」と「損切り」のバランスが命

はい。ここがこの記事の中で1番大切なところ!(σ°ω°)=σ=σ=σ
 
取引をする前って「○○くらいの利益がほしいな〜」と誰しもが考えると思いますが、この時、「たくさん利益欲しいから価格の頂点で利益確定しよう♪」とか、「逆行してもいつか戻ってくるからそのままでいいよね?」といった考え方はNG。ご法度です。
 
利食い、損切りをする価格帯を決める時は「どれだけ利益を取れるか?」「どれだけ損失を減らせるか?」よりも、確実性が大事(・∀・)
 
特に利食いはエントリーよりも難しいと言われるくらい、タイミングが非常〜に難しい。
だからこそ、確実性を重視して注文する前に予め決めておく必要があるです^^
 
利食いを5000円で設定した画像

↑これはボクが実際に注文を出した時の画像です。利食い幅と損切り幅に注目してください(°ω° )
少し分かりづらいかもしれませんが、狙っている値幅は5000円です。
 
5000円が多いのか少ないのかわからない人の為に説明すると、BTCは1日に10000円〜20000円くらいは動く金融商品です。多い時は1日で50000円以上動きます。

なので「1回の取引で5000円」というのは、1日に動く値幅の半分しか狙わないということ(°∞°)
要するに「少ない」のです(笑)
 
理想はもっと欲しいところですが、何よりも「確実性」を重視しているので、このくらいの値幅に設定してます。

「利食い」と「損切り」の黄金比

「利食い幅は確実性を重視する」という話をしましたが、では「損切り幅」はどのくらいに設定すればいいのか?
 
これはトレーダーによって千差万別ですが、「損切り幅は利食いよりも短くする」のが鉄則です。
 
こうすることで、仮に勝率が50%〜40%くらいになったとしても「勝ち越す」ことができます。逆に、損切り幅を利食い幅よりも大きくしてしまうと、勝率が高くても「負け越す」ことになってしまいます。
 
「勝率」よりも「利益」を意識したほうが良い理由が、徐々に理解出来てきたのではないでしょうか?^^

注文をセットしたチャートに利食いと損切りの比率を付け足した画像①
注文をセットしたチャートに利食いと損切りの比率を付け足した画像②
↑今回の取引では、「利益1.1:損切り1」の比率で設定してます。
ほとんど差がないのですが、この時は狙えそうな値幅が短かったし、リスクを取りたくなかったので、、、、しょうがないです( ・_・ )
 
実際の取引では決めた比率を徹底するのが理想ですが、最初のうちはそこまで頑なになることは無いです^^
ボクも未だに結構変えてますからねw
 
ちなみに「利益1.1:損切り1」ですと、勝率50%でも問題なく勝ち越せます。

「利益」にこだわるから「勝てる」ようになる

さて。
ここまで読んでくださった方なら、もう「勝率」ではなく「利益」にこだわるべきだということをご理解していただけたと思います^^
 
「まだ良くわかってない…」という方は、、、、、、いないはず!!(笑)
 
ともあれ、利益にこだわるようになると、勝率にこだわっていた時よりも取引方法の幅が広がって、思考が柔軟になるのは間違いないです٩( °ω°)و
(あくまでも個人の感想ですがww)
 
これからFXないしBTCFXに挑戦しようとされている方は、是非このことを念頭にチャンレンジしていってください!!

それでは!また次回のブログでお会いしましょう〜₍₍(ง°ω°)ว⁾⁾

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