こんにちは♪
 クリブロ管理人の東くんです(@crybro_token)
  
 日に日に新緑が芽吹き始めている今日このごろ。
 紹介するのは「IOTA(アイオータ)」です!!
  
 IOTA(アイオータ)とは、ココ数年大手企業が開発に着手している”IoT”と連携する仮想通貨として有名ですよね♪
 人々の生活をより便利にする「最先端テクノロジー:IoT」と、近い将来生活のインフラとなり得る「次世代テクノロジー:仮想通貨」がコラボレーションした、まさに「仮想通貨”新世代”」として注目を集めています!!
  
 また、仮想通貨の新時代というだけ合って、他のアルトコインとは一味違いますので、今回も気合を入れて紹介していきます!!
 それでは。ヨロシクお願いしま〜す(*°ω°)
もくじ
IOTAの基本情報
| IOTA(アイオータ)の基本情報まとめ! | |
|---|---|
| 発行元 | IOTA財団(公式HP) | 
| プラットフォーム名 (サービス名) | IOTA(アイオーティーエー、アイオータ) | 
| 通貨名 | MIOTA(エムアイオーティーエー、ミオタ) | 
| 通貨タイプ | ネットワーク型 | 
| 総発行枚数 | 約2,800,000,000,000,000(2800兆枚:) | 
| 現在供給枚数 | 調査中 | 
| 時価総額 | 383,232,389,549(JPY) | 
| リリース | 2017年6月26日 | 
| ホワイトペーパー | 公式サイト | 
| ロードマップ | 公式サイト | 
| 承認システム | Tangle(タングル) | 
| 公式ブログ | 公式サイト | 
| SNS | Twitter、Facebook | 
 
 
IoT × IOTAが実現することとは?
そもそもIoTってなに?
IoTとは「Internet of Things = モノのインターネット」と呼ばれる分野で、”あらゆるモノをインターネットに繋げ、モノとモノでお互いに情報交換を行えるようにする”という、最先端テクノロジーです♪
  
 富士通、NEC、NTTなど、名だたる大手企業がこぞって研究開発を行っている分野でもあります(*°ω°)

すでに実用化されているものとしては「赤ちゃんの安全を守るための製品」が有名ですね♪
 【参照サイト:Baby Tech】
  
 具体的に説明すると、センサーで赤ちゃんの健康状態をリアルタイムに観測しネットワーク上で共有する。何かがあったときはスマホのアプリに通知し、緊急時に直ぐに対応できる。というものですね。
  
 その他で言うと、家電業界では声だけでリモート操作できるスピーカー「Amazon Echo」「Google Home」が有名ですね♪
 ちなみにワタシたちが日常的に使っているスマートフォンにもIoT技術が使われているんですよ(*°ω°)
  
 このように、身の回りのあらゆるモノをインターネットと繋げることで、日常をより便利に快適にしよう!!というのがIoTです♪
  
IOTAって何?
先ほども説明した通り、IoTというのはインターネットを経由してモノ同士がお互いに情報のやり取りするコトを言います。
 これにより「人が管理する手間」が無くなり、大幅なコスト削減が期待できます♪
  
 また、日常生活の中にも徐々にIoTの技術は浸透し始めてきており、前述したような「赤ちゃん向けIoT製品」だけでなく、家の中をまるまるIoT仕様にしちゃおうという動きもあります♪
【参照サイト:IoTでライフスタイルを変えよう】
が、これはあくまでも「対象が全て同じメーカー・管理会社になっている」というのが前提で、メーカーや管理会社が違うモノ同士はインターネットを経由してもつなぐ事ができません(*°Д°)
 Apple社の製品はiPhoneで操作出来てるけど、Android端末では操作できないような感じですね。
  
 赤ちゃん向けのIoT製品ならメーカーが用意した関連商品を一通り買わなければなりませんし、住宅なら家具・家電はモチロンのこと、家中のあらゆるモノを住宅メーカーの推奨するモノにしなければなりません。
  
そこで。
 メーカーや管理会社が違っても情報のやり取りを可能にするために考案されたのがIOTAです(*°∪°)
「IoT × IOTA」で何ができるのか?
IOTAとは「メーカーや管理会社が違っても情報のやり取りを可能にする」と説明しましたが、ではコレによってどのような事ができるのか?私生活がどのように便利になるのか?もうちょいわかりやすく解説してみましょう♪
  
 例えば、ブラブラ散歩している時に「地図アプリ」で道案内をしてもらうとします(*°ω°)
 地図アプリを使ったことがあれば経験あると思いますが、「地図アプリ」ってアプリごとに「案内ルート」や「周辺施設」の情報が違いますよね?
 「GoogleM◎pでは右なのに、NaviTi◎eでは左」とか^^;
  
 なぜこのような事が起こるのかというと、アプリの提供・運営している会社がそれぞれ違い、元になっている情報にバラつきがあるからなんです(*°∪°)

では、IOTAによって「メーカーや運営会社が違っても情報のやり取りが可能になった」としたらどうなるかというと、まず先程の「GoogleM◎pでは右なのに、NaviTi◎eでは左」という、異なるアプリ間での情報の誤差が無くなります(*°∪°)
  
 また目的地に到達するまでの目安時間がより信憑性の高い数値になったり、今向かっているお店の待ち時間がリアルタイムで更新されたり、これまでの地図アプリよりも制度・信憑性の高い情報がリアルタイムで確認できるようになるのです!!
  
 もちろん「IOTAに参加している会社のアプリ」を使う必要がありますけどね(*°∪°)
  
IOTAの承認システム「Tangle」
世の中に広まっているアルトコインたちの取引承認・管理・保安システムの元になっているのは、ビットコインによって生み出された「ブロックチェーン(分散型台帳)」です(*°ω°)
  
 しかし、IOTAで採用されているTangle(タングル)では、ブロックチェーンではなく「DAG(有効非巡回グラフ)」という承認システムを採用しています。
 ではこの「DAG」とは一体どのような仕組みなのか?じっくりと紐解いていきましょう♪
  
IOTAの承認システム「DAG」とは?
まず、ブロックチェーンとDAGの違いを解説すると、ブロックチェーンでは取引の承認(マイニング)をするために「承認者(マイナー)」と呼ばれる、承認を専門に請け負う第三者が必要でした。
  
 そして、この第三者が取引の正当性を承認することで「AとBの取引をCが承認する」という不正が出来ない管理耐性を実現していました。

一方、IOTAに採用されているDAGという仕組みでは、承認を専門に請け負う第三者(承認者)が必要ありません。
 では誰が承認するのかというと、それは「取引をしている人」です(*°ω°)
  
 「”取引をしている人”が取引の承認作業を行う」と聞くと、まるでテストを自己採点しているかのように思えますが、実際はちょっと違います^^
 どのように違うのかというと、「現在進行系で取引をしている人が承認する」のではなく、「これから取引をしようとしている人が前の人達の取引を承認する」という仕組みになっているのです。
  
 図も使いながら説明していきましょう♪

①まず、AとBが取引をした時の情報「A&B」は、次に取引をしようとしている人たちCやD、EやFのところに流されます。
 この場合、「A&B」を承認するのは「C」「D」「E」「F」内の誰か、ということになりますよね(*°∪°)
②そして、「C」「D」「E」「F」内の誰かが「A&B」を承認することで「A&B」はブロックに格納される、というのが「DAG(有効非巡回グラフ)」のおおまかな仕組みです♪
  
 早い話、システム内で自給自足しているようなイメージですね(*°∪°)
  
 また、DAGでは「取引するには、2つ以上の取引を承認する必要がある」と設定されているらしいので、「これから取引しようとしている人」が承認する取引は2つ以上になります♪

そのため、DAGのブロックはまるで紐がもつれているかのように複雑に絡み合いながら形勢されていくのです。
 IOTAの承認システムが「Tangle(もつれ)」と呼ばれるのもこれが由来になっています♪

「取引を2つも承認しないと取引できないの?」と感じるかもしれませんが、1つの取引データのサイズは「250B(スマホで撮影した画像と同じくらい)」しかないので、コレが2個に増えても500Bです。
 普通のPCでもデータ処理に0.01秒くらいしか掛かりません♪瞬殺です♪
  
 なので「自分の取引が承認されるまでの時間」と「前の人達の取引を承認する時間」を合せても「1秒以内に全て終わる」と考えちゃっても良いと思います(*°∪°)
  
 これが、IOTAで採用されている「Tangle」の仕組みです♪
  
DAGのメリット:①マイクロトランザクションの処理
「取引したい人が前の取引の承認者になる」というTangle(DAG)の仕組みについて説明したところで、今度はDAGのメリットについて紹介します♪
  
 まず一つ目は、これまでのブロックチェーンでは処理できなかった小さな取引データ「マイクロトランザクション」の処理ができることです(*°ω°)
  
 小さな取引データの処理にどのようなメリットがあるかというと、「取引データの細分化に伴う取引単位の細分化」です♪
 イメージしやすくするために「iTunes」で例えてみましょう♪
  
 iTunesでは音楽や映画を買うことができます。
 映画の場合は「1本まるごと」、音楽の場合は「アルバム(10〜30曲)」「シングルCD(3〜5曲)」「1曲ごと」、これが購入or取引する時の最小単位(トランザクション)になりますよね?(*°ω°)
  
 しかし、DAGという仕組みを使えば、音楽なら「サビ」「1フレーズ」、映画なら「チャプターごと」「最初の数分」といった、より小さい単位(マイクロトランザクション)で購入することができるのです!!

DAGのメリット:②取引手数料が無料
IOTAの承認システムDAGは、取引している人同士が相互に承認作業を行う仕組みになっているので、まるでシステムが自給自足しているかのような稼働体制になり、取引の手数料は0(ゼロ)になります♪
  
 「承認作業の報酬」で「取引に掛かる手数料」を相殺している感じですね(*°ω°)
  
 これは取引する側にとってもメリットしかありません♪
 取引する度に「承認作業」をしなければならないのはちょいと面倒ですが、1つの取引データの容量が「250B」ということを考えれば、大した負担ではありませんからね(*°∪°)
IOTAの問題点
独自開発のシステムなので、問題を予測しづらい
世の中にあるアルとコインの殆どは、別のアルトコインのシステムを応用して作られたモノが多いです。
 イーサリアムをベースに作られた「EOS」、リップルをベースに作られた「Stellear」といった感じですね(*°∪°)
  
 また、ベースになっているコインが抱えていた問題を解決できるように作られていたり、問題に対処できる方法を予め用意したりしています。
  
 しかし、IOTAで使われているシステムは独自開発したモノが非常に多い為に、どのような問題が起こるのか予測しづらいというデメリットがあり、他のアルトコインに比べて問題を解決するまでに時間が掛かるます。
  
 事実、アメリカにある仮想通貨のヘッジファンドがIOTAの調査を行ったところ「まだまだシステム・技術共に改善余地がある」という評価を付けたみたいですからね(*°3°)
 ※参照ニュース:仮想通貨ヘッジファンド、IOTAを評価 「高すぎる」※
  
市販のウォレットが対応していない
現在、IOTAに対応している市販のウォレットが無く、公式が配布しているソフトウェアウォレットしかコインの保管方法がありません。
 まぁウォレット製作会社も、時価総額でトップ10に入る程のコインを未対応のままにするわけがないでしょうから、すぐにでも対応するウォレットができると思ってます(*°∪°)
  
  
まとめ
さて。
 今回は、仮想通貨界を一際賑わせているIOTAについて紹介しました♪
  
 今はまだ開発段階にあり、技術・運営・システムに課題が山積みなのは事実ですが「革新的な発想で仮想通貨の未来を切り開いている」というのもこれまた事実です(*°ω°)
  
 本命として狙うにはリスクが高すぎますが「余裕があれば買ってもいいかな」と思える通貨ですね!!(*°∪°)
BTCは仮想通貨市場では基軸通貨みたいな存在なので、BTCで買うのが最もベターな選択ですね♪
【BTC経由でIOTAを買う手順】
1,国内取引所(bitflyer、Zaif、CoinCheck、etc)に口座開設&入金
2,IOTAを扱う取引所に口座開設(※下の表を参考に)
3,「1」の国内取引所から、「2」の取引所に送金
4,IOTAを購入!!
| IOTAの取引所オススメ一覧♪ | 取扱通貨ペア | 
|---|---|
| Binance(バイナンス) | IOTA/BTC、IOTA/ETH、IOTA/BNB | 
| Okex(オーケーイーエックス) | IOTA/BTC、IOTA/ETH、IOTA/USDT | 


まだだよ♪
 もうちょい様子見て、底固くなってきたところで買おうと思ってる。

ビンノはどうするの?


たまには自分で作戦考えてみたら?(*°3°)

 ボクはね、東くんと違って、勝てればなんだっていいんダ。


完全なイナゴ思想だな。。。。
仮想通貨コミュニティ「Crypto brothers」
改めまして、Crypto brothers(略して”クリブロ”)管理人の東くん(とうくん)です(*°∪°)
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 SNSはまだまだ不慣れですが、ゆくゆくはオフ会とか勉強会みたいなイベントも開催できるオンラインコミュニティを作りたいとも思ってますので、ヨロシクお願いします♪
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 また、そういった活動目的での参加もお断りさせていただいており、万が一そういった活動をされている方を見つけた場合、遠慮なくキックさせていただきますm(_ _)m







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