Cardanoとは?ADAとは?人気トークンをじっくり分析してみました♪

皆さん、こんにちは!!
クリブロ管理人の東くん(とうくん)です(*°∪°)

最近はすっかり暖かくなりましたね☀
桜のつぼみも徐々に大きくなってるし🌸我が家で育てているプチトマト🍅やバジル🌿も良い感じにスクスクと育ってます!!

もう少しで収穫できそうだし、久々に気合入れてマルゲリータ🍕でも作っちゃおうかな(9*°ω°)9
トマトとバジルのマルゲリータ
とまぁ、ボクの趣味の話は一旦置いといて。
 
本日のテーマはCardanoADA(カルダノ、エイダ)です!!
 
ADAといえば最近特に話題を集めているICOトークンですよね♪
この記事を読んでいる方の中にも、「ADA買ってみたいなぁ〜」とか「ADA気になるなぁ〜」という方が多いと思います(*°ω°)
 
ちなみに、ボクも過去にADAの恩恵を受けた事があり、ぶっちゃけボクがたまたま億り人になれたのはADAのおかげと言っても過言ではありません。
かと言ってADAをゴリ押しするつもりはありませんけどね^^;
 
そんなわけで、今回はボクがそもそもADAに興味を持った理由や、現在も保有し続けている理由を、Cardano/ADAの紹介を踏まえてペラペラと語っていきます!!

今回も是非最後まで読み進めていってくださいね〜(*°∪°*)
 

 

Cardano/ADAの基本情報

Cardano/ADAの基本情報まとめ!
  開発元   Cardano (カルダノ公式HP
Cardano Fundation(公式HP
Input Output Hong Kong(公式HP
EMURGO(公式HP
通貨名ADA(エイダ)
通貨タイププラットフォーム開発型
プロジェクト名Cardano(カルダノ)
総発行枚数(上限)約450億/ADA
現在の供給枚数現在調査中
時価総額437,496,323,640/JPY
リリース2017年10月
ホワイトペーパー公式サイト
ロードマップ公式サイト
承認システムOuroboros(ウロボロス/公式HP
Cardano公式コミュニティ公式サイト
SNSTwitterFacebook



 

ADAとは何だ?特徴は?

ADA

ADAは「プラットフォーム型」のICOトークン

ADA(エイダ)は、Cardano(カルダノ)と呼ばれるプラットフォーム内の基軸通貨として利用されるのを目的に作られたICOトークン(仮想通貨)です。
イーサリアムやNEOと一緒で「プラットフォーム型の仮想通貨」と呼ばれていますね(*°∪°)

このCardanoは、もともとオンラインカジノ用のプラットフォームとして生み出されたものでしたが、あまりにも高性能なプラットフォームに仕上がった為、開発元が「オンラインカジノに市場を絞ってしまうのは勿体無い!!」と考え、現在ではあらゆるアプリケーションを生み出せるように開発が進められているみたいです(*°ω°)

イーサリアム・NEOと同じようにスマートコントラクトやdAppsを開発できるプラットフォームを目指している、ということですね♪

最近では、このCardanoのプラットフォームを使ったICOも始まっており、2018年3月19日にCardano初のICOトークン公開が予定されているみたいですよ!

リリースしていないのに「時価総額7位」?

現在、世界の時価総額ランキングで「7位」になっているADAですが、その大元であるCardanoプラットフォームはまだ完成しておらず、プロジェクトもそこまで進んでいません(*°3°)

2017年9月にテストネット(プレリリースみたいなモノ)が公開されて、その時に「これから3年間掛けて開発を行う」という公式の発表がされているので「あと3年で完成する」という大まかな見立てはできますが、、、、

一応Cardano初のICOトークンの公開が2018年3月に予定されている(前述)ので、「多少の不具合は残るけど実際に使うことはできる」くらいの感じなんですかね(*´∪`)

すでに、イーサリアムやNEOはバンバンICOで使われているので「大丈夫なの・・・・?」とちょっと不安になってしまいますが、プラットフォームが完成していないにもかかわらず時価総額が世界で7位になっているくらいですからね。

市場の期待値の高さや運営側の揺るがない自身をヒシヒシと感じます♪
 

ADAは詐欺コイン?

ADA_2

ちょっと前までは、「ADAと言えば詐欺コイン」「詐欺コインと言えばADA」と言われる時期もあったくらいADAは酷評されていました(*°3°)

情報が出回った当初、投機目的で仮想通貨を買い漁っている175さん達が流した根も葉もない情報だとボクは思ってましたが、色々調べて見た結果、運営側のマネジメントにも色々問題があったみたいですね。

本来ならば1回〜2回程しか行われないプレセールを4回も行ったり、
運営側が雇った下請け業者が詐欺まがいの情報を流してしまったり。。。。。。
上場を先延ばしにしたり、
色々としでかしちゃったので、「ADAは詐欺だ!!」みたいな情報が流れてしまったんです。

まぁ、、、、、やはりマネジメントがしっかりしていないと、買う側も不安になっちゃいますよね^^;

ただ、2017年9月にロードマップを公開し、その中で現在どのくらい開発が進んでいるのか?Cardanoの開発進捗を見ることができるようになっています♪
一月に1回更新されているので、これからADAを買う人、すでに持っている人はCardanoロードマップの更新内容を要チェックですね(*°∪°)ゞ
 

 

Cardanoとは何だ?特徴は?

cardano_top

さて、前項ではADAのざっくりとした解説をしましたが、ここではADAの発行元になっているCardano(カルダノ)について、もうちょい掘り下げて解説していきます!
CardanoはこれからADAの価値を大きく左右するキーパーソンですので、要点だけでもしっかり抑えましょう(*°∪°)

元々は「不正の無いオンラインカジノ」を目指していた

Cardanoは、当初「オンラインカジノ用のプラットフォーム」としての開発が進められておりました。
従来のオンラインカジノでは、胴元(ハウス、親)側の利益は保証されているにもかかわらず、プレイヤー側の利益は保証されていない為、つねに胴元が有利になる仕組みになっていました。
胴元とプレイヤーとの関係が平等になっていなかったわけですね♪

んでもって、ゲームシステムに不正があるのかどうか?というところもグレーになっており、中には詐欺まがいの広告や宣伝をして多額のベット(掛け金)を促すような所もあったそうです。

そこで、ブロックチェーン技術を利用したP2Pネットワークの管理下でオンラインカジノを運営することにより、誰も不正ができない公平なゲームができるプラットフォームとして、Cardanoの開発が始まったのです(*°∪°)

cardano_casino

またCardanoプラットフォームは、スマートコントラクトやdApps(分散型アプリケーション)といった、ブロックチェーン技術を使ったアプリケーションも作れる「開発母体」にもなります。
つまり、単純にオンラインカジノを楽しむこともできれば、SDK(ソフト開発キッド)を使って自分でゲームを作ることもできますし、特定のゲームの胴元(ハウス・親)になることだってできるってことです♪

もちろん、全てのゲームはブロックチェーン技術によるP2Pネットワーク上で管理されているので不正はできません。
Cardano参加者がプレイヤー・胴元として運営していくことで、参加者全員が平等に楽しめるオンラインカジノが出来上がるというわけですね(*°ω°)

そして、開発がドンドン進んでいく中で「これはスゴイ!オンラインカジノだけに使うのは勿体無い!」ということになり、2017年に方針を大きく変えて、より多くの分野で活用できるプラットフォームを目指し現在も開発を進めているのです(*°ω°)

 

Cardanoを支える、カルダノ財団、Emurgo、IOHK

cardano_stakeholder

プラットフォーム開発が着々と進められており、時価総額ランキングで「7位」にまで上り詰めているCardanoですが、現在の地位を築き上げることができたのは「3つの大きな団体」(ステークホルダー)がCardanoプロジェクトを支えているからです。

その3つというのが「カルダノ財団」「Emurgo」「IOHK」です!!
一つずつ見ていきましょう(*°∪°)

 

タイトル
文章
成長・繁栄をサポートする「カルダノ財団」

まず一つ目は、スイスに本拠地を置く「カルダノ財団」です。
この団体は、暗号通貨(仮想通貨)に関する法律や規定を調査して開発チームと打ち合わせしたり、カルダノ独自の規格(カルダノ・プロトコル)やカルダノ独自の経済圏(カルダノ・エコシステム)など、カルダノが取り組む事業全体を客観的に監視する役割を担っています(*°∪°)
 
ステークホルダーの中では「社長」「相談役」といった立ち位置で、いわゆる「カルダノの舵取り役」ですね♪

市場開拓、拡大をサポートする「Emurgo」

2つ目は、日本に本拠地を置く「Emurgo」です。
この団体、というかこのベンチャー企業は、カルダノを世に広め、市場を開拓し、プロジェクトの規模を拡大させ、市場にカルダノを浸透させていくことを目的としています。
 
なので、国内・国外にかかわらず、カルダノのブロックチェーンシステムを使って事業を始めたいという企業への技術サポートや投資、カルダノと共に成長できるパートナー企業の育成を担っています(*°∪°)
 
ステークホルダーの中では、「マーケティング」「広報・販促」「営業」「総務」といった立ち位置ですね♪

システムの開発を支える「IOHK」

3つ目は、香港に本拠地を置く「Input Output Hong Kong(インプット・アウトプット・ホンコン)」です。
この会社は、イーサリアムの元CEOである「チャールズ・ホスキンソン氏」が指揮を執っており、カルダノ・プラットフォームの技術開発を全面的にサポートしています(*°ω°)
 
また、東京工業大学にて「暗号通貨共同研究講座」なるものを開講し、同大学の教授や学生たちと一緒にブロックチェーン関連技術の共同研究もこれから始めるらしいです!!(*°∪°*)
(参照記事:東京工業大学とInput Output HKが暗号通貨共同研究講座を開講
 
日本の技術が世界規模で活躍すると考えると、単純にうれしいですよね♪
ステークホルダーの中では、「技術開発・研究部門」といった立ち位置ですね♪

 

 

Cardanoは技術力もスゴイ!!

3つの大きな団体に開発を支えられ、時価総額が世界で7位にまで上昇しているカルダノですが、ここまで邁進できた1番の要因は 確固たる技術力 です!!

ここでは、カルダノに組み込まれている先進技術をご紹介します(*°∪°)

新しい承認システムOuroboros(ウロボロス)

ouroboros_logo

カルダノに組み込まれているブロックチェーンの承認システムには、PoS(プルーフ・オブ・ステーク)を、更に進化させたモノが採用されています!

従来のPoSは「コインを多く持っている人が有利になる」という仕組みになっていたので、コインをたくさん持っている一部の組織によって集中的にマイニングが行われてしまうと、非・中央集権的では無くなってしまう為「マイニングの信頼度が低くなる」という問題を抱えていました。

そこでウロボロスでは、マイニングを委託できる機能「ステーキングプール」を従来のPoSに組み込むことにより、マイナーの選出をよりランダムにし、マイニングの信頼度を高められるように開発が進められているのです(*°∪°)

※ステーキングプール※
自分が持っているコインを「マイニングプログラム」もしくは「マイニングをしている第三者(個人・組織)」に預けることで、間接的にマイニングに参加し報酬を受取る仕組みです♪
 

専用ウォレットDaedalus(ダイダロス)

Daedalus_logo

カルダノには「ダイダロス」と呼ばれる専用のウォレットがあります(*°∪°)
専用ウォレットはICOトークンに無くてはならないモノなので、ごくごく当たり前の話なのですが「ダイダロスはかなり高性能(になる予定)」ということで、コチラも話題になっていますね♪
 
カルダノロードマップの中で公開された「ダイダロスの開発予定」は以下のとおりです↓↓
公式HPの内容だと少しわかりづらかったので、ボクなりに噛み砕いてまとめてみました♪

・Ethereum Classic、Bitcoinをダイダロスウォレットでも管理できるようにするよ!
・Android端末やiPhone向けのモバイル版ダイダロスアプリも作ってるよ!
・ダイダロスアプリ内でマイニングやステーキングプールができるようにするよ!
・ADAが使えるアプリストアを作って、ユーザーがカルダノプラットフォームを使って作ったアプリケーションを販売できるようにするよ!

こんな感じです♪^^
現在はまだ開発段階ですが、上記の機能が全て実装されれば一掃便利になること間違い無しですね!
 

カルダノロードマップ

cardano_roadmap_logo

カルダノは、プロジェクトの目標や進行状況をネットで公開する「ロードマップ」を掲げていて、3年の開発期間を全部で5つのフェーズに分けており、それぞれのフェーズごとに開発の内容・分類が分かれています(*°∪°)
 
以下は、各フェーズごとの内容を具体的にまとめたものです♪
 

Byron(バイロン)
「ブートストラップフェーズ」と呼ばれる、開発の初期段階。
主にカルダノの基本的なシステムの構築・基盤作りを行いながら、これまで開発してきたモノの改善作業などが行われます。
Shelly(シェリー)
カルダノを非・中央集権的にするためのシステムの開発・コミュニティの構築が行われる段階。
先程紹介した「ウロボロス」「ダイダロス」の開発もここに含まれています♪

また、カルダノを市場に送り出すための戦略や方法なども一緒に明記されています!

Goguen(ゴーグェン)
カルダノで使われるシステムのアップデートや、新しいシステムを生み出すためのプログラミング言語の開発が行われる段階です。
※かなり専門的な内容(プログラミング上級者向け?)になっているので、ボクもまだ理解しきれていません^^;※
Basho(バショウ)
※現在未公開※
パフォーマンスの向上や安全性・拡張性に焦点を当てて開発が進められる段階。
つまり、システムの使いやすさや、セキュリティの向上、汎用性を上げるための工夫をする、といったところですかね(*°ω°)
Voltaire(ヴォルテール)
※現在未公開※
財務モデルの導入と保障性・拡張性に焦点を当て、カルダノ・コミュニティの持続性や自律性が保証する段階。
つまり、カルダノのビジネスモデルをより具体化したり、ユーザーが利用する時の安全性を確保したり、カルダノ・コミュニティが管理者不在でも成立するよういろんな所を調整する「最終調整」といったところですかね(*°ω°)
 

ちなみに、ロードマップはカルダノの公式サイトで見られるので、興味のある方はちょいと覗いてみて下さい↓↓

【公式:カルダノロードマップ】

正直言って見にくいですが、次回アップデートされるまでの時間や今回のアップデートで何がされたのかが見られるので、結構面白いですよ!
 

まとめ

ADAはこれから期待が膨らむ”今1番頑張って欲しい通貨”

さて。
今回はADAの概要や、ADAの生みの親であるカルダノ、そしてカルダノを支える3つの団体やプロジェクトの概要について解説してみました♪

ADAはココ最近ネットやSNSでかなり話題になっているだけに情報も半端じゃなく量が多く、また難しい専門用語を使って難しい語り口で説明されているので、正直言って何が何だかわからない人もいると思います^^;
正直言ってボクも勉強するのがメチャクチャ大変でした(*´ω`)

しかし、情報が溢れているということはそれだけ注目されている通貨ということでもあるので、今後の値上がりに期待大ですね!!
当ブログでも、ADAを含めた仮想通貨の最新情報を随時更新していきますので、是非今後の情報収集にもお役立てください(*°∪°)
 

 

それでもロードマップの更新は見逃せない!!

最近はロードマップが更新されるだけでは値上がりしませんが、それでもロードマップの更新は必ずチェックしましょう!!
もちろん投機目的でADAを買いたい人も、資産形成目的で長期保有する人も同じです。

というか、自分が投資している相手の事業がちゃんと進んでいるのかチェックするのは、投資家として当たり前ですもんね♪
やはりネットやSNSに流れている情報だけを頼りに買ったり売ったりを繰り返しているだけで億り人になれるなら、世の中全員億り人になっちゃいますからね^^

とにかく「カルダノの開発がちゃんと進んでいるのか?」自分の目で見てしっかりと判断できるようになりましょう!!(*°∪°*)

 

ADAの買い方&管理について

現在、ADAはBTC(ビットコイン)との取引がメインになってます(*°∪°)
BTCは仮想通貨市場では基軸通貨みたいな存在なので、BTCで買うのが最もベターな選択ですね♪

【BTC経由でADAを買う手順】
1,国内取引所(bitflyer、Zaif、CoinCheck、etc)に口座開設&入金
2,ADAを扱う取引所に口座開設(※下の表を参考に)
3,「1」の国内取引所から、「2」の取引所に送金
4,ADAを購入!!
 

ADAの取引所オススメ一覧♪取扱通貨ペア
Binance(バイナンス)ADA/BTC、ADA/ETH
Bittrex(ビットレックス)ADA/BTC、ADA/ETH、ADA/USDT
Upbit(アップビット)ADA/BTC、ADA/KRW、ADA/ETH、ADA/USDT
 

 

仮想通貨コミュニティ「Crypto brothers」

改めまして、Crypto brothers(略して”クリブロ”)管理人の東くん(とうくん)です(*°∪°)
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🐤東くんのTwitterアカウント🐤

仮想通貨について語ったり、趣味の情報を共有したり、楽しく和気藹々と情報交換できる友達ができたらいいなぁ〜と思ってます(*°∞°)
SNSはまだまだ不慣れですが、ゆくゆくはオフ会とか勉強会みたいなイベントも開催できるオンラインコミュニティを作りたいとも思ってますので、ヨロシクお願いします♪

【注意】

当クリブロコミュニティでは、MLM(マルチ商法)・ネズミ講・ネットワークビジネス等は一切行っておりません。
また、そういった活動目的での参加もお断りさせていただいており、万が一そういった活動をされている方を見つけた場合、遠慮なくキックさせていただきますm(_ _)m

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