最高の利確を身につける!プロのやり方を分かりやすく紹介します^^

仮想通貨取引の中で1番頭を悩ませるのは「どこで買う(売る)のか?」というところだと思います(´ω`)

24時間365日常に動き続けている仮想通貨市場はまさに波乱万丈^^
思ったとおりの展開になることなんて滅多にないですが、そんな中でも「ここだ!」と自信を持てる値段で注文を出したいですよね♪

そして、これは注文する時だけではなく「決済」するときも同じだと思います。

投資というのは、いざ利益が出始めると「どこまで伸ばせるか?」という期待を胸にどこまでも利益を追い続けるモノ、、、、というのが、仮想通貨取引を始めたばかりの頃の印象でした。

が、取引に慣れれば慣れるほど「どこで決済するのが正解なのか?」という決して答えが見つからない疑問で頭がいっぱいになってしまうことが9割(´∀`)ワラワラ

「そもそも利確に正解はあるのか・・・?」

これはトレーダーであれば誰もが直面する疑問ですが、ハッキリ正解と呼べる答えを持っているヒトはいないと思います。
実際に勝ててるトレーダーも、自分の中で「コレだ!」と思える解答を持っていて、正解・不正解に関わらず機械的に解答通りの利確をしているのです( ・ิω・ิ)

この記事では、「利確に正解はあるのか?」という問答を突き詰めるのではなく、プロも実戦している「機械的な利確」を身につけるために必要な要素の紹介をしていきます^^

そもそも「利確」ってどういう仕組み?

小手先の利確テクニックについて紹介する前に、まずは利確がどういう仕組でなりたっているのかを知りましょう^^
何事も本質を知らねば先は見えてきませんからね( ・ิω・ิ)

で、利確の仕組みなのですが、これは「板取引」なのか「BTCFX」なのかによって変わります。

板取引の利確の仕組み

板取引は「ヒト 対 ヒト」の取引なので、利確を成功させるには

A.誰かが出している注文に自分の注文をぶつける
B.自分が出した注文に誰かが注文をぶつける

の2択になります。

板取引で利確を成功させるための条件を示した画像

そのため、仮に自分が買った通貨を売りたい(利確)と思っても、自分が希望する値段と数量で買ってくれるヒトがいなければ利確は成功しません。
逆に、自分が希望する値段と数量で買ってくれるヒトがすでに注文を出していればすぐに利確が成功する。という仕組みです^^

BTCFXの利確の仕組み

BTCFXは「ヒト 対 取引所」の取引なので、利確を成功させるには注文を出すだけでOKです(笑)

そもそもBTCFXは板(いた)を使わず、取引所に直接注文を出すため言い値で注文できるんです^^

BTCFXで利確を成功させるための条件を示した画像

ただし「スプレッド」という注文手数料みたいなものが、「買い注文」を出したときに掛かります。
つまり、取引を「買い」から始める時は注文を出すときにスプレッドが加算されて、「売り」から始める時は決済をするときにスプレッドが加算される仕組みになってます。

利確は「タイミング」が命なのか?

利確する時の理想のタイミングは「価格が最高潮になっている時」ですよね!^^

でも”最高潮”っていうのは価格が反対方向に動き始めてようやく分かるモノなので、リアルタイムで変動している価格を見て”ここが最高潮だ!”と判断するのはまず無理^^;
つまり「あの時あの値段が最高潮だった!」というのは分かっても、「今この値段が最高潮だ!」というのは分からないということです。

ですので、利確を判断する時の基準は「タイミング」ではなく「価格帯」にすべきだとボクは思ってます(°ω° )

利確に最適な「価格帯」っていくらなの?

これに関しては、ボクは明確な答えを持っています!
ズバリ!「変動率」「抵抗帯」です!( ・ิω・ิ)

変動率

変動率(へんどうりつ)というのは、特定の期間にどのくらい価格が動いたのか?を%(パーセンテージ)に直したモノです。銘柄紹介をしているキュレーションサイトで価格の近くに良く表示されています。

↓「(○○%)」で表記されているのが変動率です。

 

変動率は「価格がこのくらい動いた」という指標になり、例えば70万円のビットコインの24時間の変動率が2%だったとしたら、24時間の間に「70万円の2%=14000円」動いたということになります(°∞° )

なので、エントリーした価格から10000円前後で利確すれば、チャンスを逃すことが無くなるわけです^^

変動率で利食い幅が分かりやすくなっている画像

抵抗帯

次に抵抗帯(ていこうたい)というのは、似た値段で何度も弾かれるような動きをしている価格帯のことです。
抵抗帯のイメージ画像

「過去にこの値段でたくさんのヒトが売り買いした」という指標になりますので、その価格帯まで到達すれば一旦戻ってくる(反発する)可能性が高くなります。

なので抵抗帯の少し手前で利確しておけば、理論上は最高潮に近いポイントで利確ができる!ということになりますね(و°ω°)و
抵抗帯付近が価格の最高潮になっているのを示した画像

何れにせよ、変動率も抵抗帯も誰が見ても同じ結論になるはずのモノですので、初心者だろうが上級者だろうが関係なく参考にできると思います^^

利確で迷わない為のマイルールの作り方

自分の中で「コレだ!」と思える利確を目指すために、1番重要といっても過言ではない要素。それが「マイルール」です( ・ิω・ิ)キリリン
この記事を読んでいる方も聞いたことがあるかもしれませんね♪

マイルールというのは「○○が☓☓になったら利確する」といった感じで、「利確するための条件」を決めてそれが満たされたら何が何でも利確する、というモノ。

プロのトレーダーなら誰もが必ずと言っていいほど持っていて、「機械的な利確」をするためには無くてはならないモノです( ・ิ∞・ิ)

利食い幅:1取引で稼ぎたい金額を決める

まずは自分が1回の取引で稼ぎたい金額=利食い幅※を求めましょう^^
※利確のことを「利食い(りぐい)」と言うこともあり、この時の値幅を「利食い幅」と呼びます。

これは単に「1万円稼ぎたいから1万円で!」と決めるのではなく、自分の資金から逆算して求めます。
計算の手順は↓コレ

①、1回の取引で出せる(許容できる)損失額を決めます。この時「資金の5%」が1番良いとされていますが、仮想通貨はボラティリティ(変動率)が元々高いので「資金の10%」くらいが丁度いいです。
②、10回取引して6回負けても収支がプラスになる利食い幅を求めます。
③、①と②を比率に直す。

(例)
①:資金50000円 × 10% = 5000円
②:5000円×6回=30000円(6回負けた時の損失額)
32000円÷4回=80000円(収支をプラス2000円にする為に必要な1取引の利益)
③:5000円 : 8000円 = 5 : 8

↑少しざっくりとしてますが、これで1取引で稼ぎたい金額が決まります^^
あとはその日の変動率とか抵抗帯の位置を見ながら狭めたり広げたりすればOK♪

「1回の利益」ではなく、「10回の収支」で決める

↑で紹介した計算の中で、「10回取引して6回負けても収支がプラスになる利益額」という条件を設定してますが、これを見て「負けすぎじゃない?(`・ω・´)」と感じた方もいると思います。

まぁ、、、、当然ですよね。勝率で言えば40%しかないわけですから(笑)

けど。逆に勝率40%でも収支がプラスになるって、凄くないですか?(´∀`)、、、凄いですよね?(´∀`)、、、凄いということにして下さい。(´∀`)

そもそも投資っていうのは1回の取引だけで結果を判断するものではなく、何十回何百回と取引した合計の数値で判断するモノです。となると、「1取引で稼ぎたい金額」というのはそのままの意味ではなく、「トータルで収支をプラスにするために1取引で稼がなければならない金額」のことを意味するのです。

モチロン勝率70%とか80%くらいの凄い手法でもあれば話は別ですが、正直な話そこまでの勝率を出すのはかなり難しいです。最初のうちは負け越しても収支がプラスになるように、利食い幅を設定してください( °ω°)

まとめ:利確はエントリーよりも難しい

”仮想通貨取引で1番頭を悩ませるのは「どこで買う(売る)のか?」というところだ”という話を最初にもしましたけど、この記事を読む中で注文(エントリー)する時よりも利確する時の方が難しい、と感じていただけたのではないかと思います。

機械的な利確をするには色んな条件(ルール)を決める必要があり、それらの条件を決めるのも守るのも結構大変です。(笑)

けど。試行錯誤を繰り返して、自分の中で「コレだ!」という答えが見つけられると取引の結果が飛躍するほど伸びます^^
脱・初心者を目指す1番の近道でもあるので、ぜひ実戦で試して見て下さい!٩(°ω° )و

それでは。今回はこの辺で。

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