「Stellar(ステラ)」とは?今をときめく仮想通貨を詳しく解説!!

こんにちは♪
「Crypto Brothers(クリブロ)」管理人の東くんです♪(@crybro_token
 
今回紹介するのは、「Stellar(ステラ)/XLM(ルーメン)」です!
最近メキメキと伸びてきている仮想通貨なので、ネットやSNSでも結構話題になってますよね♪
 
stellar_logo
 
Stellarは国際送金に特化した決済システムのことで、Rippleを元に作られていることから「Rippleの改良・進化版」とも言われています(*°∪°)
また、ステラの決済ネットワーク内で使われる仮想通貨が「XLM(ルーメン)」です♪

※リップルについて知らない方、コチラの記事で詳しく解説しております※

取引(トランザクション)の承認方法やシステムの基盤はリップルと一緒なのですが、ステラの場合は「より一般向けになっている」と言われていますね♪
 
またステラは、リップルだけでなくビットコインや他のアルトコインの過去事例を参考に様々な工夫が施されており、「仮想通貨としてより進化を遂げている」とも言えると個人的には思ってます(*°ω°)
 
詳しくはこれからペラペラと解説しますが「一体どこがどのように進化を遂げているのか?」じっくり噛み締めながら読み進めてみて下さい♪
それでは、ヨロシクお願いしま〜すヽ(*°∪°*)ノ

ステラの基本情報

Stellarの基本情報!
   創設者   Jed McCaleb(@jedmccaleb)
通貨名XLM(ルーメン)
※”旧号:STR”の表示の取引所もあり
プロジェクト名Stellear (ステラ)
通貨タイプ送金ネットワーク型
総発行枚数(上限)1000億/XLM(+年1%増加)
現在の供給枚数17,877,229,452/XLM
時価総額428,156,728,162/JPY
リリース2014年7月
ホワイトペーパー公式サイト(英語)
ロードマップ公式サイト(英語)
承認システムSCP(Stellar Consensus Protocol)
ステラの公式ブログ公式サイト
SNSTwitterFacebook

 



 

ステラは個人向けの国際送金サービス

stellar_network

ステラの基盤になっているリップルの国際送金ネットワーク(RippleNet)は、「従来の国際送金の無駄を無くし、より早く・安く・安全な国際送金を実現する」といった目的で開発されています。
 
しかし、リップルは「各国の銀行・金融業者」「大手企業(世界展開をしている企業)」を対象にしており、ボクたち一般ピープル&一般企業は対象外になっていました(*°3°)
 
そこでStellar(ステラ)では、リップルの国際送金ネットワークではボクたち一般ピープルでも使えるようなモノにするべく、「一般企業や個人を対象とした国際送金ネットワーク」として現在も開発を進めてられています♪
 
なので、これからステラの開発がドンドン進んでいけば「海外留学している息子に送金したい」とか「海外の取引先・提携先に送金したい」な〜んて時に役に立つかもしれませんね(*°∪°)
 

独自の承認システム「SCP」がスゴイ!!

ステラでは、リップルの取引承認システムを進化させた「SCP(Stealer Consensus Protocol)」を採用しています♪
 
どのように進化させているのかというと、リップルの承認システム(PoC)では、未承認の取引情報がバリデーター同士のネットワーク(以下:P2Pネットワーク)を巡回しながら順番に承認してもらう、という仕組みになっています♪
 
そして、その中で全体の80%以上からOK(同意)が得られれば、承認トランザクションとして分散型台帳(XRP Ledger)に記録されていきます(*°∪°)

proof_of_consensus

しかし、この時80%以上の合意が得られなかった取引の情報は「未承認」となり、もう一度P2Pネットワーク内を巡回しなければなりません。

そして未承認の取引情報が増え続け、それがP2Pネットワーク内に蓄積されていくと「渋滞」が起こり、承認速度の低下、送金の遅延などが発生してしまうのです(*°3°)

proof_of_consensus_2

そこで、ステラでは「80%以上の合意」が無くても取引が承認される仕組みを新たに加えることで、承認・送金速度を一定に保てるようにしています♪
 
また、この仕組みを導入することにより、「リップルよりも早い送金を実現した」とまで言われています(*°∪°*)
 

「暴騰・暴落」が起こらない?価値を安定させる仕組みとは?

ボクが思うステラ1番の進化は「価格の暴騰・暴落が起こりにくい仕組みを採用している」というところです。
 
「仮想通貨で一発逆転!!」「目指せ!!億り人!!」といった風潮の仮想通貨市場では一見デメリットしかないようにも思えますが、実はこの仕組みがあるからこそ「ステラは一般向けの決済サービス」と言われているのです(*°∪°*)
 
では、何故そのような仕組みを取り入れたのか?どのような仕組みになっているのか?じっくり紐解いていきましょう♪

仮想通貨の金融緩和「1年に1%増量」

ステラが採用している「価格が暴騰・暴落しにくい仕組み」の1つに、「1年経つごとにXLMを1%ずつ追加発行する」というのがあります(*°ω°)
これは世界各国の中央銀行が行っている「金融緩和政策」と同じような効果があり、XLMの価値を下げ、XLMの値段が上がりにくくなります。
 
つまり、市場に出回るXLMの数を増やすことで、XLMの価値を急激に上がりにくくしているのです♪

Stellar_net_3

「仮想通貨は価格・価値が上がれば上がるほど良い」と思われている中で、なぜそのような仕組みを採用しているのかと言うと、リップルの「XRP」やステラの「XLM」のように「決済ネットワーク内の手数料」として利用される場合、価値の急激な上昇がデメリットにもなり得るからです(*°ω°*)
 
例えを使って、もうちょい詳しく解説してみましょう♪

【例1】
A、送金手数料が「1XLM=100円」のステラで送金する
B、送金手数料が「1XRP=200円」のリップルで送金する

上記の場合どちらがお得かというと、もちろん「A、1XLM=100円の時に送金する」の方が全然お得ですよね?(*°ω°)
では次に、「価値の急上昇」をキッカケに「1XLM=100円」から「1XLM=250円」まで値段が急上昇した場合はどうでしょうか?

【例2】
A、送金手数料が「1XLM=250円」のステラで送金する
B、送金手数料が「1XRP=200円」のリップルで送金する

もちろん「B、1XRP=200円のリップルで送金する」の方がお得になりますよね(*°ω°)
好んで手数料が高い時に送金をする人はいないでしょうから、「ステラよりもリップルの方がお得だからリップルを使おう」となってしまうのです。

※現在、リップルでは個人向けサービスは行っておりません。あくまでも参考例です♪※

上記は単純な例えですが「決済ネットワーク内の手数料」として使われるステラやリップルには、価値の上昇が「独自の決済ネットワークの利用率を下げる」というデメリットを招く可能性もあるのです。
 
なのでこれから開発が進み、実生活で本格的に使われていくようになればなるほど、去年のビットコイン暴騰のような「急激な上昇・下落」はデメリットの方が大きくなってしまうわけですね。
 
だからこそ、ステラでは「価値・価格の急上昇が起こりにくい仕組み」を新たに採用することで、「ステラの決済ネットワークの価値」と「XLMの価値」のパワーバランスを保てるようにしているのです(*°ω°)

Stellar_balance

 

 

Facebook認証による中国からの市場参加者を抑制

facebook_logo

去年のビットコイン暴騰の背景には「中国人の市場参加者が急激に増えた」という要因も含まれています。
 
現在、中国の総人口は「13.8億人」にまでなってますし、「IT先進国」とまで言われるくらい中国経済は目まぐるしく成長しているらしいですからね(*°∪°)
そりゃあ中国から市場参加者が増えれば価格も変わりますよね^^;
 
そこで、ステラは中国で規制されているFacebookを個人認証に用いることで、中国からの市場参加者を抑制していると言われています。
こうすることで価格の暴騰・暴落を防ぎ、「XLMの価値の安定化」を測っているわけです♪
 
ちょっと強引なやり方だと思いますけど、、、、、、「XLMの価値の安定化」を目指すにはやむを得ないことなのでしょうね(*°3°)
 

まとめ

ステラに限らず、どのアルトコインも現在は開発・検証段階なので、「単なる値段の上がり下がり」ばかりが注目されていますが、開発・検証が完了し、本格的にサービスを展開し始め、実生活にドンドン結びついていくにつれ、今回紹介したような通貨ごとの特徴・魅力は今以上に注目されるようになるとボクは考えています。
 
なので、ゆくゆくは「単なる値段の上がり下がり」ではなく、通貨の発行元が取り組んでいる事業の魅力が通貨の価値を左右するようになっていくでしょうね(*°∪°)
 
そのためにも、今やるべきは「◯◯上がった!◯◯下がった!」というところばかり見るのではなくよりも、「何故下がったのか?上がっているのか?」もっと言えば「◯◯のどこが注目されて、今後どのような期待が持てるのか?」というところまでしっかりと解析しなければ、実力で億り人を目指すことはできない、と思ってます♪
 
これから仮想通貨のコトを勉強したいという人だって、今からでも遅くはありません!!
じっくりと勉強して知識を蓄え、実力で億り人になれるようになりましょう!!
 
そのために、この「クリブロ(CryptoBrothers)」も是非ご活用ください(*°∪°)
 

XLMの買い方&管理について
現在、XLMはBTC(ビットコイン)との取引がメインになってます(*°∪°)
BTCは仮想通貨市場では基軸通貨みたいな存在なので、BTCで買うのが最もベターな選択ですね♪
 
【BTC経由でXLMを買う手順】
1,国内取引所(bitflyer、Zaif、CoinCheck、etc)に口座開設&入金
2,XLMを扱う取引所に口座開設(※下の表を参考に)
3,「1」の国内取引所から、「2」の取引所に送金
4,XLMを購入!!
 

XLMの取引所オススメ一覧♪取扱通貨ペア
Binance(バイナンス)XLM/BTC
Bittrex(ビットレックス)XLM/BTC、XLM/ETH
UPbit(アップビット)XLM/BTC、XLM/KRW、XLM/ETH
 

仮想通貨コミュニティ「Crypto brothers」

改めまして、Crypto brothers(略して”クリブロ”)管理人、兼、仮想通貨変態の東くん(とうくん)です(*;∪;)
コチラはボクのTwitterアカウントです♪仮想通貨💰のニュースとか、ボクの趣味🍕🌿とか、色々つぶやいてるのでフォローしていただけるとうれしいです♪

🐤東くんのTwitterアカウント🐤

仮想通貨について語ったり、趣味の情報を共有したり、楽しく和気藹々と情報交換できる友達ができたらいいなぁ〜と思ってます(*°∞°)
SNSはまだまだ不慣れですが、ゆくゆくはオフ会とか勉強会みたいなイベントも開催できるオンラインコミュニティを作りたいとも思ってますので、ヨロシクお願いします♪

【注意】

当クリブロコミュニティでは、MLM(マルチ商法)・ネズミ講・ネットワークビジネス等は一切行っておりません。
また、そういった活動目的での参加もお断りさせていただいており、万が一そういった活動をされている方を見つけた場合、遠慮なくキックさせていただきますm(_ _)m

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です